5日(日)に小倉競馬場で行われる
小倉記念に出走を予定している
マイネルサージュについて
鹿戸雄一調教師のコメントは以下の通り。
「前走の
七夕賞は流れも向いて、うまく競馬が出来たと思います。最近は後ろからの競馬が板について、確実に脚を使ってくれています。
中3週ですが、夏は大丈夫な馬で一週間ほど楽をさせて、今朝の追い切りは併せ馬でいい感じでした。動きも良く、調子落ちということはありません。
小倉に早めに行く案もありましたが、向こうも暑いので、こちらで落ち着いて調整して直前に輸送することに決めました。木曜日に輸送します。小倉コースは初めてになりますが、小回りコースを使ってかえって折り合いがつくようになりました。器用な馬で、同じコーナー4つの小倉のコースは合っていると思っています。今回も
七夕賞と同じようなレースになると思います。
ハンデが56キロというのは見込まれたと思いますが、56キロや57キロは背負い慣れているので問題はないでしょう。相手は強くなりますが、調子も良く、流れが向けば確実に脚を使ってくれるので楽しみです」
(取材:小林雅巳)
ラジオNIKKEI