11日、新潟競馬場で行われた新馬戦(2歳・芝1800m・14頭)は、好位でレースを進めた
M.デムーロ騎手騎乗の1番人気
ホウオウサーベル(牡2、美浦・
奥村武厩舎)が、直線で逃げた10番人気
マイネルエキサイト(牡2、美浦・
黒岩陽一厩舎)を交わして抜け出し、最後はこれに3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒4(良)。
さらに3/4馬身差の3着に5番人気
サクラザチェンジ(牡2、美浦・
武藤善則厩舎)が入った。なお、2番人気
トゥルボー(牡2、美浦・
小笠倫弘厩舎)は10着、3番人気
ラティーンセイル(牝2、美浦・
加藤征弘厩舎)は11着に終わった。
勝った
ホウオウサーベルは、
父ハーツクライ、
母バランセラ、
その父Acatenangoという血統。2017年のセレクトセール1歳にて1億4580万円で落札された。半姉
ビッシュは2016年の
オークス3着馬で、同秋の
紫苑Sを制している。