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【サマーチャンピオン予想】混戦必至の一戦! 中央勢中心も今年は地方馬にチャンスあり!/地方競馬

  • 2018年08月13日(月) 18時35分
 14日に行われるサマーチャンピオンは、今年で第18回目を迎える地方交流重賞(統一JpnIII)。右回りの1400mで行われ、九州地方では佐賀記念に並ぶビッグレースだ。舞台となる佐賀競馬場は小回りだけに他の地方競馬同様、先行馬が有利で、馬券のねらい目も逃げ・先行脚質を中心に考えたい。実際に連対馬の決まり手はも逃げ&先行、先行&差しが圧倒的に多く、差し馬同士ではなかなか決まりにくい。

 中央勢5頭、地方他地区馬が3頭、佐賀4頭の出走枠に対して、今年はJRAから5頭、園田から2頭、佐賀の4頭の計11頭がエントリーしている。例年の傾向として、JRA勢が前に行って上位を独占することが多く、地方勢が勝ったのは2002年のフジノコンドル(笠松)、2007年のキングスゾーン(愛知)の2頭のみで、それだけJRA勢の壁は厚い。今年も中央勢を有力視するが、園田の2頭もスピードと能力は負けていないだけに混戦とみており、佐賀の4頭には少し荷が重いメンバー構成となっている。

 中央勢で最も期待できるのが、近走の安定した取り口で短距離でも実績があるヨシオ。佐賀の馬場にもうまく対応できそうだし、2〜3走前の函館オープンで2着、4着、直前の盛岡マーキュリーC(JpnIII)で2着した走りからも、ここでは十分勝ち負けになる。間隔が詰まり、輸送もあるが、状態さえ問題なければ最有力候補だろう。

 対抗評価には、中央のオープンでも勝ち鞍があり、スピードも兼ね備えたブルミラコロ。レースセンスも良く、素質面からも、ここならヒケを取らないとみている。ルグランフリソンは折り合い面に難があり、揉まれると気持ちをコントロールできない面があるだけに、内枠を引くと評価を下げるつもりだったが、絶好の外枠を引いた。気分良く追走できれば、実績的にも勝負になるはず。

 1600万下を勝って、交流競走初挑戦となるタイセイエクレールの台頭も気になる。実績から勝ち負けまではどうかといった印象だが、M.デムーロ騎手が騎乗して3勝2着1回と人馬ともに好相性。ここのメンバーの同世代には勢い面で負けておらず、上位争いには有力とみる。

 園田勢では、エイシンバランサーを有力視する。4月に園田へ移籍しているが、通算6勝のうち、5勝はJRAで挙げたもの。中央のオープンでも勝ち馬から1秒圏内と大きく負けていないし、この顔ぶれなら極端な力の差はない。直前の笠松サマーCも1分25秒3の好タイムで押し切っており、内容も強かった。それも余力残しての内容だっただけに、展開次第では中央勢相手でも一発ありそうな予感。

 もう一頭のエイシンヴァラー黒船賞を制しており、地方馬といえども侮れないだろう。控えも利くタイプで、どこからでも競馬ができるのは大きな強味だ。大外枠なら自分のタイミングで仕掛けていけるし、力は出し切れそう。力量的に勝ち切るまでは微妙だが、道中のペースが激しくなれば馬券内に絡んでくる可能性は十分にある。
(文=佐賀競馬専門紙『競馬日本一』チーフトラックマン・永瀬将尚)

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