「札幌2歳S・G3」(9月1日、札幌)
鋭い伸びで好調を示した。29日、札幌芝で追い切った
アフランシールはラスト1F11秒9と切れ味を発揮。またがった岩田は「乗りやすい。前走よりも反応が良くなった。いい感じですね。体調がいいし、楽しみ」と手応えをつかむ。ただ、予定では長めから時計を出すつもりだったようで、「イメージは長めをしっかりと追うつもりだった。ただ、5Fまではフワフワしていて…」と尾関師は苦笑いだった。
新馬勝ちは、鞍上から“優等生”と評価されたほど。「時計も優秀だし、新馬戦としたら言うことがない。きょうだいの中でも体が大きく出て、期待されていたので」と師はうなずく。異父姉
ブランボヌールは1200メートルの重賞を2勝。妹は中距離重賞Vで、その背を追う。
提供:デイリースポーツ