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【神戸新聞杯】エポカドーロ陣営「操縦性が高まっている」/ねぇさんのトレセン密着

  • 2018年09月19日(水) 20時00分
 夏を順調に越してトレセンに帰ってきた馬は、やはりただ歩いているだけでも目に留まります。

 夏は吉澤ステーブルで激戦の疲れを癒したエポカドーロもゼッケンが目立つという理由だけでなく目に留まります。いい雰囲気ですよ。

「休養による緩みはもう取れています。特にここ2週でグッと気合も乗ってきたし、動きに素軽さも出てきましたよ」と荻野助手。

 オルフェーヴル産駒の彼の気性面の成長も気になりますが、こちらも「春に比べて落ち着いてきました」(荻野助手)「ヤンチャな面が徐々に解消されてきました」(田代助手)と、ちゃんと大人になってきているそうです。

 もともと成績が崩れないタイプなのに加えて、春に比べてさらに「操縦性が高まっている」(荻野助手)とのこと。

 さらに関西地方は週後半にかけて天気が崩れると予想されており、その影響で週末の競馬場も馬場が悪化する可能性がありますが、それでも「どんな馬場になっても対応できると思う」(荻野助手)のです。春以上に堅実的な走りが期待できそうです。

(取材・文:花岡貴子)

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