「
オールカマー・G2」(23日、中山)
全身をダイナ
ミックに使った大きなフットワークで
ダンビュライトが19日、栗東坂路を一直線に駆け上がってくる。モニターに4F50秒2の好タイムが映し出されると、音無師は「思ったよりも速くなった」と言いつつもラスト1F12秒7の鋭さには笑み。「休み明けだからしっかりと追いたかった。いい調教ができた」と
宝塚記念5着以来、3カ月ぶりの実戦に向けて順調な仕上がりをアピールした。
今回は1月にAJCCを勝っている舞台。「長くいい脚を使うタイプ。早め早めの競馬が理想になる」と積極的なレース運びを望む。JRA4000勝まで“あと4勝”に迫る
武豊を背に、G1へ弾みをつける勝利を決めたい。
提供:デイリースポーツ