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【シリウスSレース後コメント】オメガパフューム和田竜二騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2018年09月29日(土) 17時19分
阪神11Rのシリウスステークス(3歳以上GIII・ハンデ・ダート2000m)は2番人気オメガパフューム(和田竜二騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分01秒5(不良)。クビ差の2着に7番人気ウェスタールンド、さらに1馬身3/4差の3着に3番人気サンライズソアが入った。

オメガパフュームは栗東・安田翔伍厩舎の3歳牡馬で、父スウェプトオーヴァーボード母オメガフレグランス(母の父ゴールドアリュール)。通算成績は6戦4勝。

〜レース後のコメント〜
1着 オメガパフューム(和田竜二騎手)
「初めて騎乗しましたが、乗りやすく、展開もうまくいきました。53キロだったので、早めに良い所に出したいと思っていました。力のある馬に乗せていただいて感謝しています。相手の出方を見るくらい余裕がありました。3歳でまだまだ伸びる素質はあるので、ダート界で頑張ってほしいです」

1着 オメガパフューム(安田翔伍調教師)
「装鞍所からパドックにかけて落ち着いていました。前回の経験が今日に生きていました。走りの中身として、応用力が高まっていますが、さらに上のメンバーになるともっと上を求めてもいいと思います。このメンバーも楽ではないので、3歳馬として結果を出したのは評価できます。今後は、今までしていない経験をしながら対戦していくと思うので、そこを課題として取り組んでいきたいです。次走は、当初ブラジルCを予定していましたが、それはなくなったので、相談しながら考えたいです」

2着 ウェスタールンド(北村友一騎手)
「距離が持つのか半信半疑でしたが、結果として良い脚を使ってくれました。ポテンシャルの高さを再認識しました。スタートしてからは全然進まなくて、ついていけませんでしたが、直線では自分から狭い所に入り、スイッチが入ってからの脚がすごかったです。綺麗に抜けて来られればさらに良かったですし、そこが反省点でもあります」

3着 サンライズソア(C・ルメール騎手)
「距離は長いかもしれません。1800mくらいがベストです。楽に走っていましたが、ラストは少し疲れてしまいました」

8着 ミキノトランペット(武豊騎手)
「内枠で窮屈になってしまいました。状態が良さそうだったので、もっとスムーズだったら上位に来れたかもしれません」

14着 ラインルーフ(森一馬騎手)
「今回は放牧から帰ってきて気の難しさが出ていたのですが、徐々に前向きになり、今日はやる気のある状態で臨めました。ただ、速い馬場に対応できませんでした。一回叩いて良くなってくれると思います」

ラジオNIKKEI

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