8日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・12頭)は、中団の前でレースを進めた森裕太朗騎手騎乗の6番人気クリノガウディー(牡2、栗東・藤沢則雄厩舎)が、直線で外に出して各馬を差し切り、好位追走から脚を伸ばした3番人気ミッキーバディーラ(牝2、栗東・音無秀孝厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒0(良)。

　さらにクビ差の3着に2番人気シャルムダムール(牝2、栗東・中内田充正厩舎)が入った。

　勝ったクリノガウディーは、父スクリーンヒーロー、母クリノビリオネア、その父ディアブロという血統。