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【大井・レディスプレリュード】クイーンマンボの連覇なるか/レースの見どころ(地方競馬)

  • 2018年10月09日(火) 17時00分
 11(木)に大井競馬場で行われるレディスプレリュードJBCレディスクラシックの前哨戦として牝馬ダート路線の有力馬が一堂に会し、好勝負が期待される一戦だ。主な出走馬は以下の通り。

■10/11(木) レディスプレリュード(3歳上・牝・JpnII・大井ダ1800m)

 クイーンマンボ(牝4、栗東・中竹和也厩舎)は昨年の同レースを制して以来勝ち星から遠ざかっているが、前々走の平安Sで牡馬相手に堂々と2着するなど地力は示している。ここで巻き返して連覇となるか。

 リエノテソーロ(牝4、美浦・武井亮厩舎)は久々のダート戦となった前走スパーキングレディーCを優勝。ダートで高い能力を発揮できることを改めて示した。今回は初の1800mで距離に不安はあるものの、試金石となる一戦として期待も大きい。

 プリンシアコメータ(牝5、美浦・矢野英一厩舎)は昨年のJBCレディスクラシックをアタマ差で2着し、次走のクイーン賞で重賞初制覇。先行力を活かした競馬が魅力で、J.モレイラ騎手を背にどんな走りを見せてくれるか注目される。

 アンジュデジール(牝4、栗東・昆貢厩舎)は今年のエンプレス杯プリンシアコメータを、マリーンCではクイーンマンボを下して優勝。左回りに良績が多く右回りの大井コースがカギとなるが、昨年3着の雪辱を果たすことが出来るか。

 他にも、近走不振も実績は引けを取らないワンミリオンス(牝5、栗東・小崎憲厩舎)や、得意コースに戻って巻き返しを狙うラインハート(牝7、大井・月岡健二厩舎)、3度目の挑戦となる高知所属のディアマルコ(牝5、高知・那俄性哲也厩舎)らも上位争いを狙う。

 発走は20時10分。

■調教追い切り動画


■陣営インタビュー





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