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【大原S】(京都) タニノフランケルが2番手からクビ差抜け出し人気に応える

ラジオNIKKEI
  • 2018年10月13日(土) 17時31分
京都11Rの大原ステークス(3歳以上1600万下・芝2000m)は1番人気タニノフランケル(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分01秒1(良)。クビ差の2着に10番人気アテンフェスタ、さらに半馬身差の3着に5番人気アクートが入った。

タニノフランケルは栗東・中竹和也厩舎の3歳牡馬で、父Frankel母Vodka(母の父Tanino Gimlet)。通算成績は11戦4勝。

〜レース後のコメント〜
1着 タニノフランケル(武豊騎手)
「行きそうな馬が1頭いたので、枠も考えて(のレースでした)。2番手でも問題なかったし、いいペースで直線に向けました。ラストもしぶとかったですね。(ウオッカの子供ということで)乗っていて懐かしく感じました。お母さんと比較してはかわいそうですが、一緒に勝つことが出来てうれしいです」

2着 アテンフェスタ(太宰啓介騎手)
「この馬の形のレースで、意識して早めに行きました。勝ち馬が強かったですね。でもこの馬もしぶとく頑張ってくれました」

3着 アクート(藤岡佑介騎手)
「スタートは相変わらずでしたが、レース自体は外目からスムーズに押し上げて行けました。最後もしっかり脚を使っています」

4着 メイショウキトラ(畑端省吾騎手)
「今日は折り合い重視、馬のリズムを第一に乗りました。この馬は折り合いさえつけば、最後いい脚を使えます。ただ直線に入ってもたついたことが悔やまれます」

5着 アドマイヤエイカン(浜中俊騎手)
「乗りやすくて、道中も前を見ながら運べました。ただ動きたいところで、スペースが開いたり閉じたりしました。そこをスムーズに捌けたら良かったのですが......」

ラジオNIKKEI

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