28日、東京競馬場で行われた
天皇賞・秋(3歳上・GI・芝2000m)は、中団の前でレースを進めた
C.ルメール騎手騎乗の2番人気
レイデオロ(牡4、美浦・
藤沢和雄厩舎)が、直線で先行各馬を差し切り、最後は外から追い上げてきた4番人気
サングレーザー(牡4、栗東・
浅見秀一厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒8(良)。
藤沢和雄調教師は
バブルガムフェロー(1996年)、
シンボリクリスエス(2002年・2003年)、
ゼンノロブロイ(2004年)、
スピルバーグ(2014年)、そして今回の
レイデオロ(2018年)と、通算で
天皇賞・秋6勝目となった。