今週の注目レースは、なんといっても初めて
JRA開催で行われるJBCの3競走でしょう。ダートのハイレベル戦が一日で3レースも見られるなんて、とても楽しみですね。また同じ日曜日に東京競馬場でも、
ジャパンC、
有馬記念に直結してくるGII・
アルゼンチン共和国杯が行われます。土日で合計6重賞が行われる豪華な週末、好天にも恵まれそうで、まさに秋の競馬日和となりそうです。
それでは、11月2日(金)に出た『調子偏差値』の速報をお届けしましょう。
まずは
JBCクラシック。人気どころでは、
日本テレビ盃からの連勝を狙う
ケイティブレイブが「65」という評価にとどまっています。昨年2着、「今年こそ」というところですが、偏差値では飛びぬけた評価にはなりませんでした。続いて絶好調・
ルメール騎手が乗る
サンライズソアですが、こちらは「67」でまずまずの好数値。
ルメール騎手の年間GI・7勝目はこの馬というのもあるのでしょうか!? 現時点で3番人気の
オメガパフュームは「70」で上記2頭を上回る好数値を出しています。3歳馬の勢いで戴冠となるのでしょうか。そして、注目の偏差値1位は「73」という偏差値。はたしてどの馬なのでしょうか。
続いて
アルゼンチン共和国杯では、
宝塚記念以来のレースとなる
パフォーマプロミスが「73」という好評価。休み明けでも好走が期待できるかもしれません。また、こちらも
宝塚記念以来となる
ノーブルマーズが「63」という評価、
オールカマー7着から巻き返したい
ガンコは「69」という評価になっています。
今週の6重賞、あなたが気になっている馬はどんな数値でしょうか。この機会に、『調子偏差値』をチェックしてみてはいかがでしょう。