3日、東京競馬場で行われた
京王杯2歳S(2歳・GII・芝1400m)は、8頭立ての4番手でレースを進めた
武豊騎手騎乗の2番人気
ファンタジスト(牡2、栗東・
梅田智之厩舎)が、直線で内から抜け出し、そのさらに内(最内)から迫ってきた1番人気
アウィルアウェイ(牝2、栗東・
高野友和厩舎)をハナ差振り切り優勝した。勝ちタイムは1分24秒7(良)。
さらに2馬身差の3着に6番人気
カルリーノ(牡2、美浦・高橋裕厩舎)が入った。なお、3番人気
アスターペガサス(牡2、栗東・
中竹和也厩舎)は5着に終わった。
勝った
ファンタジストは、父
ロードカナロア、
母ディープインアスク、
その父ディープインパクトという血統。新馬戦、
小倉2歳Sに続く無傷の3連勝&重賞2連勝を飾った。