【JRA】フェイムゲームが引退、ダイヤモンドS3勝など重賞6勝
ステイヤーズSに向けて調整されていた
フェイムゲーム(セン8、美浦・
宗像義忠厩舎)は、右前脚の状態が悪化したため、現役を引退することがわかった。所属するサンデーサラブレッドクラブが3日、発表した。
フェイムゲームは
父ハーツクライ、
母ホールオブフェーム、
その父アレミロード。半兄に重賞7勝の
バランスオブゲームがいる血統。
重賞は2014・2015・2018年の
ダイヤモンドS、2013年の
京成杯、2014年の
アルゼンチン共和国杯、2017年の
目黒記念の6勝。また2015年の
天皇賞(春)では、
ゴールドシップとクビ差の2着だった。
通算成績は29戦7勝(うち海外2戦0勝)。獲得賞金は4億1114万8000円。