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【JBCC】ケイティブレイブ勇気のV ユーイチ意地で止めた“ルメール無双”

  • 2018年11月05日(月) 06時00分
 「JBCクラシック・Jpn1」(4日、京都)

 史上初の中央開催となったJBC競走。クラシックは直線で鋭伸した3番人気のケイティブレイブが、統一G1・3勝目。会心の騎乗に福永の笑顔がはじけた。スプリントは4番人気グレイスフルリープが、うれしい国内統一G1初制覇。ルメールは新記録となる、JRA主催G1・4週連続勝利となった。レディスクラシックは6番人気のアンジュデジールが激闘を制してV。横山典が歓喜の雄たけびを上げた。

 まさに勇猛果敢な走りだった。史上初となるJRA開催となった淀のダート決戦を制したのは、3番人気のケイティブレイブ。昨年2着の雪辱を果たした。

 「考え過ぎず、リズムを守ることを大事にした」と福永。これまでの先行スタイルではなく、中団で折り合う形を選択した。「ルメールが前にいたので、早めにつかまえようと思った」。4コーナー手前でポジションを上げて直線へ。鞍上のステッキに鋭く反応を示すと、エンジンを点火。残り100メートルで一気に先頭に立った。

 「馬はトップコンディションでしたし、自信を持って騎乗ができた。ずっとコンビを組んでいて、心身ともに充実していたし、馬は完成していた。最高の結果を出すことができて良かった」。ダービージョッキーは喜びをあらわにする。

 JBC初戦のスプリントをルメール騎乗のグレイスフルリープがV。この秋の快進撃が止まらない状況に、「ルメール半端ないって!ってジョッキールームでみんなで騒いでいた。自分がストップするしかないと思っていた」。見事な手綱さばきで“ルメール無双”の空気を一変させた。

 JRA主催のG1級レースは初勝利となった杉山師。「勝てるとは思っていたが、本当に勝つとは…。フワフワした感じです」と開口一番はおぼつかない様子だったが、「上積みを感じていたし、仕上がりには自信があった」と胸を張った。

 「内容的にもいい勝ち方。エンジンであるトモの部分がパワーアップしてきた」とトレーナーが話せば、「思いを持って馬と接していた」と福永。これまでのビッグタイトルは全て地方でのレースだったが、昨年3月からずっとタッグを組んできた人馬の絆で、16年1月の500万下以来となるJRA勝利をつかんだ。

 次走はチャンピオンズC(12月2日・中京)を予定。ユーイチは「着実に力をつけてステップアップしているので、楽しみ」と腕をぶす。ルヴァンスレーヴゴールドドリームが待ち受ける“真の王者決定戦”に、勇躍乗り込んでいく。

提供:デイリースポーツ

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