今週は牝馬、秋の頂上決戦・
エリザベス女王杯が日曜日の京都競馬場で行われます。
トップレベルの3歳牝馬と古馬牝馬の激突は必見の一言。昨年は、3歳だった
モズカッチャンが
秋華賞3着から挑戦したこのレースで優勝。4歳の今年は、連覇がかかった一戦となりました。ほかにも、この秋、ノリにノッている
ルメール騎手が乗る3歳馬
ノームコア、念願のGI制覇を目指す
リスグラシューなどの有力馬が出走します。
それでは、11月9日(金)に出た『調子偏差値』の速報をお届けしましょう。
人気どころでは、まず
モズカッチャンが偏差値75で2位、
ノームコアがやや低めの67で11位、
リスグラシューが75で4位となっています。1番人気が予想される
モズカッチャンもキッチリ調子を上げてきたようです。
ですが、やはり要注意といえるのは、秋のGIシリーズで登場すれば馬券になっている「急上昇」マークのついた馬の存在でしょう。
なんと、今回の
エリザベス女王杯では、その「急上昇」馬が一気に4頭も登場しています。該当しているのは上位人気3頭ではなく、人気薄が予想される伏兵といえる馬たちばかり。穴党ならばぜひチェックしたいところですね。ちなみに、偏差値1位は75をマークした
レイホーロマンスで、「急上昇馬」の1頭にもなっています。この馬も恐らく人気薄ですが、果たして?
なお、今週は日曜東京11RのオーロCで調子偏差値を無料開放(公開はレース前日の昼12時から)となっております。これからだんだんと深まっていく秋競馬、あなたが気になっている馬はどんな数値となっているでしょうか。この機会に、『調子偏差値』をチェックしてみてはいかがでしょう。