優勝馬には
チャンピオンズCへの優先出走権が与えられる重賞な
ステップレース。2013年の優勝馬
ベルシャザールが次走
ジャパンCダートを制したほか、2015年優勝
ノンコノユメは
チャンピオンズC2着。また、2010年優勝馬
グロリアスノアも同2着。本番との関係性も高い1戦だ。
東京競馬場のダート1600m戦で6戦して3勝2着1回の◎
サンライズノヴァに期待する。500kgを優に超える大型馬で、豪快な追い込みが武器。3歳で挑戦した昨年は1番人気に支持されたが、包囲網を突破できずに大敗。その雪辱に燃えている。
去勢、そしてダート転向後3戦2勝2着1回の○
ウェスタールンドが強敵だ。
シリウスSでクビ差先着を許した
オメガパフュームが
JBCクラシック2着なら、通用する計算だ。もともと芝で3勝をあげている馬だけにスタート部分の芝はむしろ有利とみる。
昨年の勝ち馬で、同じ東京競馬場ダート1600mコースで2月に行われた
フェブラリーS3着▲
インカンテーションは、8歳になった今年も元気いっぱいだ。3戦して2着1回3着2回と堅実性を増している。
1戦毎に力をつけてきている△
ユラノト、ゆっくりとだが確実に力をつけてきている△
ナムラミラクル、追い込み鋭い△
クインズサターンも押えておきたい。