18日に京都競馬場で行われる
マイルCS(3歳上・GI・芝1600m)の参考レース解説。
モズアスコット・
アエロリット・
ペルシアンナイト・
レーヌミノル・
ヒーズインラブ・
ブラックムーンが出走した
安田記念をプレイ
バックする。
■
モズアスコットがG1初制覇
勝った
モズアスコットは安土城S(OP)2着からの連闘。ロスなくコーナーをまわり、直線では馬群を割って差し切り勝ち。コースレコードタイの1分31秒3を叩き出した。
2着
アエロリットは3番手から早めの抜け出しを図り、粘りこみを図るも勝ち馬にクビ差交わされた。ゴール寸前まで勢いは衰えず、しぶとさを見せつけた。
6着
ペルシアンナイトは、ゲートの出がいまひとつ。道中は中団に位置し、直線では内目を突くものの、進路が開かなかったこともあり、上位争いに加わることはできなかった。
12着
レーヌミノルは前走
ヴィクトリアマイルと同舞台のレースに臨んだ。好スタートから2番手追走するも、直線でノビがなく後退。馬群に飲み込まれ12着に終わった。
13着
ヒーズインラブは自身初重賞のダービー卿CT(G3)を勝って、初のG1挑戦。中団やや後方の位置につけるも、G1ではまだ力が足りなかったか、最後まで伸びきれなかった。
16着
ブラックムーンは出遅れもあり終始最後方待機。直線では外目に進路を取るも、前に届かず。
【
マイルCS登録馬】
1着
モズアスコット2着
アエロリット6着
ペルシアンナイト12着
レーヌミノル13着
ヒーズインラブ16着
ブラックムーン