18日、
高知競馬場で行われた第3回黒潮
ジュニアチャンピオンシップ(2歳・ダ1400m・1着賞金210万円)は、後方からポジションを上げていった
倉兼育康騎手騎乗の1番人気
アルネゴー(牡2、高知・
細川忠義厩舎)が、3〜4コーナーで先頭に立って、唯一食い下がってきた3番人気
グローサンドリヨン(牝2、高知・
打越勇児厩舎)を直線で振り切り、これに1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒7(重)。
さらに大差開いた3着に11番人気
ラントゥユー(牝2、高知・
田中伸一厩舎)が入った。なお、2番人気
ハロングロットル(牝2、高知・
工藤真司厩舎)は7着に終わった。
勝った
アルネゴーは、父
ローレルゲレイロ、
母シゲルヨリツキ、
その父コマンダーインチーフという血統で、これが重賞初制覇。