スマートフォン版へ

【ジャパンC予想】もう一度、前走を度外視してスワーヴリチャードに期待/JRAレース展望

  • 2018年11月25日(日) 10時00分
 ジャパンカップは、1981年に創設された国際招待競走だが、過去10年間の1〜3着はすべて日本産・日本調教馬。近年は、海外の競馬においても日本馬の活躍が目立つようになったが、日本のコースでは圧倒的な強さを見せている。

 もう一度、◎スワーヴリチャードに期待したい。1番人気で出走した天皇賞・秋はスタートでぶつけられたうえに、4角ではインに押し込められて思うような競馬が出来なかった。それでも、この東京競馬場で共同通信杯アルゼンチン共和国杯に勝ち、日本ダービーでも勝ち馬レイデオロからコンマ1秒差2着と得意としているコース。不利が重なった前走を度外視して巻き返しに期待したい。

 3冠牝馬○アーモンドアイが強敵だ。東京競馬場の2400mコースはオークスで経験済み。勝ち時計の2分23秒8は、翌週のダービーとコンマ2秒差だった。今回は初めて古馬との対戦となるが、大きなマイナスになるとは考えにくい。加えて、53kgの斤量は大きな魅力になる。

 史上2頭目となる連覇を狙う▲シュヴァルグランは昨年同様、京都大賞典ステップにこのレースを目指してきた。天皇賞・春は最後の直線で1度は先頭に立つ正攻法でクビ差2着。厳しいマークにあった前走は案外だったが、過去GI競走で1勝2着2回3着3回の実績は無視できない。

 京都大賞典できっかけをつかんだ△サトノダイヤモンドと、秋シーズン好調な△キセキの両菊花賞馬も侮れない存在だ。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す