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【京阪杯レース後コメント】ダノンスマッシュ北村友一騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2018年11月25日(日) 18時11分
京都12Rの第63回京阪杯(3歳以上GIII・芝1200m)は1番人気ダノンスマッシュ(北村友一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分8秒0(良)。1馬身3/4差の2着に12番人気ナインテイルズ、さらにハナ差の3着には11番人気ダイアナヘイローが入った。

ダノンスマッシュは栗東・安田隆行厩舎の3歳牡馬で、父ロードカナロア母スピニングワイルドキャット(母の父Hard Spun)。通算成績は10戦4勝。

〜レース後のコメント〜

1着 ダノンスマッシュ(北村友一騎手)
「調教から馬が良くなっていたのを感じていました。枠も良かったので、それを生かすため、スタートは決めようと思いました。そこから理想通りのレースができました。直線は前が壁になりかけましたが、空いた所をつけるだけの対応力がありました。手応えどおりよく伸びてくれました。春の大舞台に向け、賞金を加算できたことが大きかったです」

2着 ナインテイルズ(岩田康誠騎手)
「いつもより下げて後ろからのポジションになりました。脚が溜まっていました。内が開いてよく伸びてくれました」

3着 ダイアナヘイロー(菱田裕二騎手)
「リズム良く自分のレースができました。最後も盛り返しています。がんばってくれました」

4着 アンヴァル(酒井学騎手)
「スタートして出していった分、スムーズに勢いがつきましたし、集中して走ってくれました。力を付けています。元々力のある馬ですが、ようやく上手に力を出せるようになりました。メンタルが成長したと思います。ただ、もう少し内め(の枠)が欲しかったです」

5着同着 エスティタート(藤岡康太騎手)
「内枠だったので、スタートを決めていきました。タイトだった分、もう少しスペースが広がっていれば良かったです」

5着同着 コウエイタケル(小牧太騎手)
「惜しかったね。来るかと思いました。この馬も頑張っています」

7着 ベステンダンク(松山弘平騎手)
「外枠だったので厳しいかたちになりました。終いは伸びているのですが、もう少し内枠で、良いポジションでレースができれば良かったです」

8着 フミノムーン(国分優作騎手)
「掛かるのを気にせず、攻めたレースをしました。伸びかけたところで挟まれてしまいました。運がなかったです。それが無かったら、2着はあったかもしれません」

12着 キングハート(浜中俊騎手)
「枠がきつかったです。外は無理ですね」

ラジオNIKKEI

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