25日、東京競馬場で行われた
ジャパンカップ(3歳上・GI・芝2400m)は、スタートを決めて2番手につけた
C.ルメール騎手騎乗の1番人気
アーモンドアイ(牝3、美浦・
国枝栄厩舎)が、直線で逃げる4番人気
キセキ(牡4、栗東・
中竹和也厩舎)をキッチリと捕らえ、最後はこれに1.3/4馬身差をつけ優勝した。
今週の
ルメール騎手は土曜日に3勝、日曜日に3勝と計6勝を上乗せ。今週最後の騎乗となった
ジャパンカップの勝利で年間の
JRA勝利数は「199」まで到達。昨年の自らの勝利数に並ぶとともに、
武豊騎手以来史上2人目の
JRA年間200勝に王手をかけた。年間勝利数記録は2005年
武豊騎手の212勝。
JRA最終開催日の12月28日まで残り1ヶ月を残しており、こちらの記録更新も射程圏内にある。