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【JRA新馬戦】ヨシダの半弟シェドゥーヴルなどがデビュー/POG

  • 2018年11月29日(木) 18時12分
 12月1日(土)・2日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、29日確定した。

 今週は中山、阪神、中京で計9鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

※左から、馬名(性別、騎手・調教師、父馬)

◆12/1(土)

・中山4R(牝・ダ1200m・16頭)
メールデゾレ(牝、勝浦正樹水野貴広サウスヴィグラス)…おばに2016年秋華賞2着のパールコードがいる。乗り込み量十分で、初戦から力の出せる仕上がり。

・中山5R(芝1200m・13頭)
スパイラルチャージ(牡、戸崎圭太田島俊明ヨハネスブルグ)…半兄のカラクプア(父キングカメハメハ)は現4勝。坂路で追い切られ、4F54.2秒、1F12.8秒を楽にマークと素軽い動きを見せた。

・阪神5R(芝1600m・13頭)
アッフェルマーレ(牝、岩田康誠今野貞一ハーツクライ)…半兄に2011年のCBC賞など重賞3勝のダッシャーゴーゴー(父サクラバクシンオー)がいる。CWで追い切られ、馬なりで6F80.8秒、1F12.6秒と上々。

・阪神6R(牝・ダ1400m・16頭)
フォレブルート(牝、C.デムーロ・安田隆行、ロードカナロア)…追い切りはCWで4F52.2秒、1F11.6秒の好時計をマークし、古馬1000万下のユアスイスイと併入。

◆12/2(日)

・中山5R(ダ1800m・16頭)
デアフルーグ(牡、津村明秀鈴木伸尋ベーカバド)…半姉のパイルーチェ(父ナカヤマフェスタ)は現4勝。入念に乗り込まれ、初戦から動ける仕上がり。

・中山6R(芝2000m・11頭)
シェドゥーヴル(牡、W.ビュイック・木村哲也オルフェーヴル)…母ヒルダズパッションは米GIの勝ち馬。半兄のヨシダ(Yoshida父ハーツクライ)は日本産馬として初めて北米ダートGIを制するなど、今年米GIを2勝している。

・阪神5R(芝2000m・8頭)
ショウナンタイガ(牡、池添謙一・池添兼雄、ディープインパクト)…昨年のセレクトセールで7128万円で取引された。追い切りはCWで、6F80.7秒、1F12.8秒の好時計を楽にマークし、態勢は万全。

・阪神6R(ダ1400m・16頭)
メイショウナリカク(牡、国分恭介安達昭夫メイショウボーラー)…追い切りはCWで4F52.3秒、1F11.8秒の好時計をマーク。順調に乗り込まれ、初戦から力を出せそう。

・中京5R(芝1400m・17頭)
フォッサマグナ(牡、C.ルメール藤沢和雄War Front)…米国産馬。追い切りは坂路で4F53.5秒、1F12.5秒。先週抽選で除外されたがその影響はなく、高気配を維持している。

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