2日、阪神競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・8頭)は、好位でレースを進めた中谷雄太騎手騎乗の3番人気
ヒンドゥタイムズ(牡2、栗東・
斉藤崇史厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、逃げ粘った5番人気
ピンクキャンディー(牝2、栗東・石坂正厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分2秒7(良)。
さらにクビ差の3着に4番人気
ツールドフォース(牡2、栗東・
西園正都厩舎)が入った。なお、2番人気
ラプタス(牡2、栗東・松永昌博厩舎)は5着、1番人気
ショウナンタイガ(牡2、栗東・池添兼雄厩舎)は7着に終わった。
勝った
ヒンドゥタイムズは、父
ハービンジャー、
母マハーバーラタ、
その父ディープインパクトという血統。4月8日の福島競馬で落馬負傷、昨日(12月1日)から復帰していた中谷雄太騎手にとっては、これが復帰後初勝利となった。