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【阪神JF】逃げ馬には厳しい一戦、短距離タイプの参戦で差し馬が台頭/データ分析(脚質・位置取り編)

  • 2018年12月05日(水) 19時40分
 9日に阪神競馬場で行われる阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳・牝・GI・芝1600m)。過去10年のデータを脚質別に分析する。

 過去10年、逃げ馬(3コーナー1番手)の馬券絡みは無し。3番人気以内に支持されていたのが11年のラシンティランテのみと、人気薄が多かったにせよ、10頭全てが掲示板外に沈んでいる。逃げ馬の印象が強いメジャーエンブレムも、道中は2番手からの競馬だった。

 4コーナー3番手以内から馬券に絡んだのも、前出のメジャーエンブレムに加えて、11年サウンドオブハート(1番人気3着)、12年クロフネサプライズ(15番人気2着)の3頭だけ。対照的に4コーナー10番手以降からも12頭が馬券圏内に食い込んでおり、差し、追い込みを選択しても不利にはならない。

 ただし、その12頭のうち、6番人気以下だった馬は09年ベストクルーズ(6番人気3着)、12年レッドセシリア(10番人気3着)だけ。つまり、人気薄の馬が展開に乗じて差してくるというよりは、実力馬が位置取りを問わずに結果を残しているということ。それは、上がり3F1位の馬が5勝7連対、上がり1〜3位の馬が9-6-6-12という好成績を残している点からも窺える。

 短距離タイプの参戦、キャリアの浅い馬が多いことも差し馬台頭の要因となっており、過去10年で前半3ハロンが36秒台まで緩んだことは無い。近6年で4回、前半34秒台の速いラップを刻んでいる。

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