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【ターコイズSレース後コメント】ミスパンテール横山典弘騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2018年12月15日(土) 18時07分
中山11Rのターコイズステークス(3歳以上GIII・牝馬・芝1600m)は5番人気ミスパンテール(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒7(良)。半馬身差の2着に10番人気リバティハイツ、さらにクビ差の3着に13番人気デンコウアンジュが入った。

ミスパンテールは栗東・昆貢厩舎の4歳牝馬で、父ダイワメジャー母エールドクラージュ(母の父シンボリクリスエス)。通算成績は13戦6勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ミスパンテール(横山典弘騎手)
「連覇することができて嬉しいです。レースはこの馬の気分に任せて、自然体でこの馬のリズムで行きました。去年も混戦でしたが、今年は早めに良いスペースを確保して去年より楽でした。秋は長い距離で大変でしたが、来年はまたマイル戦で頑張ってほしいと思います」

2着 リバティハイツ(北村友一騎手)
「前走は入れ込みがきつかったので、調教師と相談して今日はメンコをつけました。その効果が大きく、道中は力まずうまく走れました。ペースが速い中、直線で脚を使ってくれて、収穫の大きいレースでした」

3着 デンコウアンジュ(柴田善臣騎手)
「展開に左右される所はありますが、乗りやすい馬でした。追い出したらビュンと行きだして、直線の坂を上がる時の伸び脚はすごかったです」

4着 フロンテアクイーン(O.マーフィー騎手)
「外枠ということもあり、ある程度のポジションを取りに行きました。それでも終いまでしっかりと脚を使ってくれています」

8着 プリモシーン(W.ビュイック騎手)
「スタートは出てくれてポジションは悪くありませんでしたが、4コーナーの勝負どころで前が壁になってしまいました。その影響でトップスピードになるまで時間がかかりました。結果論ですが、もっと早く外に出すべきでした」

10着 ハーレムライン(大野拓弥騎手)
「上位とはそれほど差はありませんでしたし、もう少し力をつけてくれればオープンクラスでも十分やれそうです」

11着 フローレスマジック(C.ルメール騎手)
「スタートが今日も良くありませんでした。その後は勝ち馬の後ろのポジションを取れてスムーズでしたが、反応があまり良くありませんでした」

ラジオNIKKEI

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