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【有馬記念】これが有馬のまつり! まだ記憶に新しいキタサンブラックのラストラン/平成有馬記念列伝(2017年)

  • 2018年12月22日(土) 18時30分
 この年の注目は何といってもキタサンブラック。競馬ファン以外にも抜群の知名度を誇った近代競馬屈指の名馬のラストランが、この有馬記念だった。

 1番人気はもちろんキタサンブラック。極悪馬場での天皇賞・秋での激走、続くジャパンカップでは3着に敗れており、安泰という状況ではなかったものの、ファンは2倍を切るオッズで期待を寄せた。

 2番人気はダービー2着馬でアルゼンチン共和国杯を楽勝してきた3歳馬スワーヴリチャードジャパンカップの覇者シュヴァルグランが3番人気で続く。

 絶好のスタートからキタサンブラックがハナを奪い、シャケトラヤマカツエースクイーンズリングらが続く。キタサンブラックが1000m通過61秒6とマイペースに持ち込む中、シュヴァルグランは中団、スワーヴリチャードは後方の外目を追走。

 3〜4コーナーで外を通ってスワーヴリチャードが追い上げ、直線は大外へ。シュヴァルグランと並んで追いかける。しかし、前を行くキタサンブラックの逃げ脚は一向に衰えない。そのままリードを保って栄光のゴールへと飛び込んだ。

 2着に内をロスなく立ち回ったクイーンズリング、3着にシュヴァルグランスワーヴリチャードは内にもたれる悪癖を克服できず4着に終わった。

 レース後、武豊キタサンブラックに「ありがとう。ご苦労様」と声をかけたという。最終レース後に行われたお別れセレモニーで北島三郎オーナーは何度も「感謝」という言葉を繰り返した。

 引退セレモニーの締めはもちろん「まつり」。中山競馬場のスタンドに「これが有馬の、まつりだよ」の歌声が響きわたる。こうして平成29年の有馬記念は幕を閉じた。

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