中山5Rのメイクデビュー中山(ダート1800m)は2番人気
アルマスティング(
田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分56秒7(良)。3馬身差の2着に4番人気
タッチングムービー、さらに5馬身差の3着に3番人気
マイネルリッターが入った。
アルマスティングは美浦・
田村康仁厩舎の2歳牡馬で、父
ヴィクトワールピサ、
母キャメロンガール(母の
父With Approval)。
〜レース後のコメント〜
1着
アルマスティング(
田辺裕信騎手)
「ゲートをポンと出て、欲しいポジションで進めることができました。ズブい面があり、向正面から気合いをつける形でしたが、最後は後ろを寄せつけない走りを見せてくれました。新馬向きというタイプではありませんし、使ってからの方が良さそうです」
(
田村康仁調教師)
「ゲート練習でのダートの走りが良く、期待していました。これから色んなことを覚えるでしょうし、一度使って体も絞れて良くなるのではないでしょうか。次走についてはオーナーと相談します」
3着
マイネルリッター(
柴田大知騎手)
「よく頑張ってくれました。良いものを持っている馬です。使われてどんどん変わってきそうです」
13着
レッドアデニウム(O.マーフィー騎手)
「大人しく良い馬です。向正面では勝てるかと思いましたが、思いのほか伸びませんでした」
中山6Rのメイクデビュー中山(ダート1200m)は5番人気
トーアシオン(
江田照男騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒8(良)。3馬身差の2着に1番人気
タマブラックパール、さらにクビ差の3着に3番人気
フィリーズランが入った。
トーアシオンは美浦・星野忍厩舎の2歳牡馬で、
父プリサイスエンド、
母トーアティアレ(母の
父ゴールドアリュール)。
〜レース後のコメント〜
1着
トーアシオン(
江田照男騎手)
「素直で前向きですし、良いスピードがあります。先週除外になりましたが、(その分)もう1回きっちり(追い切りが)できた事も良かったのではないでしょうか」
2着
タマブラックパール(
津村明秀騎手)
「ゲートも出ましたし、好位で上手に競馬をしてくれました。まだまだこれから良くなりそうです」
4着
チェンマイルージュ(勝浦正樹騎手)
「攻め馬でもそうでしたが、もう1段ギアが欲しいですね。それでも3〜4コーナーで追走に苦しくなる感じがあって、外から被せられる厳しい形でも止まってはいませんでした。次はまた変わってくると思います」
ラジオNIKKEI