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【万哲の馬場予報】有馬記念(中山芝)「内ラチ沿いが傷み出したとはいえ、コース利はある」

  • 2018年12月22日(土) 18時30分
 毎週欠かさず馬場に関する情報を収集し、自身の予想に反映させるというスポーツニッポンの“万哲”こと小田哲也記者が、“予想に役立つ馬場情報”をコンセプトに、重賞が開催されるコースについて、当週の降水量・前日のレース結果等を踏まえた主観的意見から、よりライブな馬場状態を解説する。

有馬記念(中山の芝傾向)】

 土曜の芝は良馬場で終日開催。土曜午前5時半測定の芝含水率はゴール前9.1%、4コーナー9.4%(JRA発表)。この時点では乾燥しすぎでもなく、湿っているわけでもなく標準的な良馬場。ただ午後1時半すぎから小雨が降り続き、午前中より湿った状態に。11Rや12Rでは4コーナーで内寄りを走る馬は泥が飛ぶシーンもあった。

 有馬記念と同舞台だった中山2500mで行われた11R・グレイトフルSは5番手を進んだ1番人気ルックトゥワイスが危なげなく抜け出し、勝ち時計2分32秒7なら、ほぼ通常の時計の出方。最終12R・ノエル賞(芝1800m)は道中10番手から大外に持ち出したオハナが一気差し。2着は最内で粘ったエバーミランダが残る極端な傾向。内ラチ沿いが傷み出したとはいえ、3〜4コーナーで各騎手が内を避けて通るシーンはない。

 土曜午後5時半現在で天候は曇、良馬場。ただ雨雲はまだ残っており、夜までに多少降る可能性はあるが、日曜の千葉県船橋市の予報は晴時々曇、降水確率30%。有馬記念は良馬場が濃厚。ただ前開催の東京のように好時計が続出しているわけではなく、レコードはさすがに出ないだろう。レースが進むにつれて内が掘れる可能性はあるが、土曜最終時点ではロスなく立ち回る馬のコース利はまだある。

 紛れの多い中山2500mだけに、騎手のコース選択が重要なのは言うまでもない。

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