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【中山金杯レース後コメント】ウインブライト松岡正海騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2019年01月05日(土) 17時24分
中山11Rの中山金杯(4歳以上GIII・芝2000m)は3番人気ウインブライト(松岡正海騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒2(良)。半馬身差の2着に7番人気ステイフーリッシュ、さらにクビ差の3着に9番人気タニノフランケルが入った。

ウインブライトは美浦・畠山吉宏厩舎の5歳牡馬で、父ステイゴールド母サマーエタニティ(母の父アドマイヤコジーン)。通算成績は16戦6勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ウインブライト(松岡騎手)
「もう少し前につけられるかと思いましたが、主張する馬が多くて思ったような位置ではありませんでした。それでも、馬の後ろで折り合えますし、不安はありませんでした。そして、直線で差し切る脚もありました」

2着 ステイフーリッシュ(藤岡佑騎手)
「前半もう少し位置を取りたかったのですが、外枠だったのでジワッと乗る形で行きました。スローペースでしたし、切れるタイプではないので、早めに動いていきました。良く頑張ってくれました。もう少し内枠なら良かったのですが」

3着 タニノフランケル(内田騎手)
「いい感じでハナに行けました。勝負どころですぐ後ろに来られる形になりましたが、それでも坂を上ってからもう一回伸びてくれました。いい競馬ができたと思います。内枠だったのでハナへ行きましたが、囲まれるような形にならなければ、控えても大丈夫でしょう」

4着 アドマイヤリード(須貝調教師)
「ジョッキーはうまく乗ってくれました。上手に立ち回ってくれました。いいレースができたと思います」

7着 エアアンセム(田辺騎手)
「ゲートの出のタイミングが合いませんでした。最後は来ているだけに、もう少し前で流れに乗れていれば...」

8着 ランガディア(北村宏騎手)
「いい位置で流れに乗れましたが、他馬との接触が多くてハミが掛かっているところもありました。それでも我慢して、さらに4コーナーがタイトな並びで苦しいなか、直線では良く踏ん張ってくれました。上位とそれほど差もありませんし、重賞に手が届くところまで来ています」

9着 サンマルティン(マーフィー騎手)
「いい競馬はできましたが、スペースがなくて不運なところがありました。次は期待できると思います」

12着 マウントゴールド(武豊騎手)
「半馬身遅れてしまいました。スタートが痛かったですね。やりたい競馬が、それでできませんでした。着差はなかっただけに残念です」

ラジオNIKKEI

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