9日、
浦和競馬場で行われた第62回
ニューイヤーC(3歳・ダ1600m・1着賞金1200万円)は、縦長の隊列の中団から進めた
五十嵐冬樹騎手騎乗の3番人気
トーセンガーネット(牝3、浦和・
小久保智厩舎)が、早めに前を捕え抜け出し、最後は2着の1番人気
ヒカリオーソ(牡3、川崎・
岩本洋厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分41秒9(良)。
さらにクビ差の3着に7番人気
マイコート(牡3、船橋・
佐藤賢二厩舎)が入った。なお、2番人気
トーセンボルガ(牡3、浦和・
小久保智厩舎)は6着、4番人気
レベルフォー(牡3、船橋・
矢野義幸厩舎)は向正面で競走を中止した。
勝った
トーセンガーネットは、
父アグネスデジタル、
母トーセンヴェール、
その父クロフネという血統。
兵庫ジュニアグランプリ(JpnII)の4着から臨んだ今年初戦で見事に重賞初制覇を飾った。