馬産地の日高と胆振両管内の小学生を対象に日高振興局が募集した「平成30年度ひだか馬の絵コンテスト」の入賞12作品の展示会が、9日から15日までの日程で浦河町総合文化会館で始まった。16〜22日は新ひだか町静内のイオン静内店で開かれる。この入賞作品を使用した「2019ひだか馬の絵
カレンダー」も作成し、2会場で無料配布(数量限定)する。
馬産地の子どもたちに身近な馬に親しみや関心を持ってもらうコンテストで今年で15回目。浦河、新ひだか、新冠、平取の5町8校から254作品、胆振管内の苫小牧、白老、安平3市町3校から4点の計258点と過去2番目に多い作品応募があり、関係者による12月の審査で最高賞の大賞1点と優秀賞5点、入賞6点の計12点を選んでいる。
展示会には大賞に選ばれた胆振管内白老町白老小4年の清水悠那(ゆうな)さんの作品など、入賞の力作を披露。会場で配布する馬の絵
カレンダーは300枚作成し、入賞者や学校ほか関係者にも贈っている。展示日程は次の通り。
▽浦河町総合文化会館1階ロビー
10日〜14日=午前9時〜午後10時
15日=午前9時〜午後3時
▽新ひだか町・イオン静内店2階特設ホール
16日=正午〜午後9時
17日〜21日=午前9時〜午後9時
22日=午前9時〜午後3時
日高報知新聞社