12日、中山競馬場で行われた
フェアリーS(3歳・牝・GIII・芝1600m)は、道中後方に控えた
丸山元気騎手騎乗の3番人気
フィリアプーラ(牝3、美浦・
菊沢隆徳厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、中団から脚を伸ばした4番人気
ホウオウカトリーヌ(牝3、美浦・
栗田徹厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒0(良)。
さらに1/2馬身差の3着に5番人気
グレイスアン(牝3、美浦・
斎藤誠厩舎)が入った。なお、2番人気
エフティイーリス(牝3、美浦・
金成貴史厩舎)は4着、1番人気
アクアミラビリス(牝3、栗東・
吉村圭司厩舎)は5着に終わった。
勝った
フィリアプーラは、父
ハービンジャー、
母プリンセスカメリア、
その父サンデーサイレンスという血統。12月22日の未勝利戦に続く2連勝で重賞初制覇を飾った。