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【日経新春杯レース後コメント】グローリーヴェイズ M.デムーロ騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2019年01月13日(日) 17時08分
 京都11Rの第66回日経新春杯(GII、4歳以上、ハンデ、芝2400m)は1番人気グローリーヴェイズ(M.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分26秒2(良)。1/2馬身差2着に5番人気ルックトゥワイス、さらに1/2馬身差で3着に3番人気シュペルミエールが入った。

 グローリーヴェイズは美浦・尾関知人厩舎の4歳牡馬で、父ディープインパクト母メジロツボネ(母の父スウェプトオーヴァーボード)。通算成績は7戦3勝。

〜レース後のコメント〜
1着 グローリーヴェイズ(M.デムーロ騎手)
「強かったです。新潟以来の騎乗でしたけど、その時も強かったですし、段々強くなって成長しています。(ペースが乱れたが)4コーナーでも手応え抜群でした。去年はこの時期に重賞で負けましたが、今日はリベンジ出来ました」

2着 ルックトゥワイス(岩田騎手)
「直線でよく追い上げていますが、4コーナーで外にいた分、届きませんでした」

3着 シュペルミエール(北村宏司騎手)
「コンディションが良く、気合い乗りもちょうど良かったです。いい流れでリズム良く、直線もいけると思ったのですが、もう少しでした」

5着 エーティーサンダー(酒井騎手)
「内枠で軽量、ある程度前でイメージ通りの位置を取れました。リズム良く、この距離でも上手に走ってくれました。突き抜ける脚はありませんでしたが、直線に向いた時は反応を見せてくれました。よく頑張ってくれましたし、自己条件なら力は上位だと思います」

6着 ムイトオブリガード(川田騎手)
「直線、目の前は空いていましたが、苦しい走りになっています。久々の右回り、今の京都の重たい馬場が合わなかった感じです」

9着 メイショウテッコン(武豊騎手)
「スタートも良くなかったですし、逃げるつもりはありませんでした。前半折り合って、外から来られた時、ハミを噛んでいました。そのタイミングでペースがグンと落ちましたから、一気に仕掛けました。ハマッたかと思ったのですが...」

11着 ウインテンダネス(内田博幸騎手)
「ペースが速かったので、位置はあれで良かったと思います。有力馬が近くにいましたし、ジッとしていましたが、いつもなら引っ掛かって行くくらいの馬なのですが、今日は反応がありませんでした」

12着 マサハヤドリーム(北村友一騎手)
「融通の利く、コントロールの利く馬ではないです。馬群が詰まった時にハミを噛んでしまったように、今日は流れが噛み合いませんでした」

13着 ロードヴァンドール(横山典弘騎手)
「休み明けでしたし、相手が強すぎました。ちょっと時間がかかるかもしれません」

14着 アイトーン(国分恭介騎手)
「いくらか急仕上げでしたから、ここを使って良くなると思います」

15着 アフリカンゴールド(ミナリク騎手)
「スタートしていい感じでしたが、今日はペースのプレッシャーがこの馬にはきつかったです」

16着 ガンコ(藤岡佑介騎手)
「好位外めの追走でしたが、終始、力みっぱなしでした。気持ち良く走れていない状況です」

ラジオNIKKEI

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