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【シルクロードS】ダノンスマッシュ余力十分 重賞連勝へ成長実感の動き

デイリースポーツ
  • 2019年01月24日(木) 06時00分
 「シルクロードS・G3」(27日、京都)

 昨秋の京阪杯を制したダノンスマッシュが、2カ月の休養を経てパワーアップ。23日、栗東坂路を軽快に駆け上がり、今季初戦へ向けて体調の良さをアピールした。11年京阪杯で重賞初Vを遂げた父ロードカナロアは、翌年のシルクロードSを制して軌道に乗った。偉大な父と同じ道をたどり、スプリント界の主役候補へと名乗りを上げる。

 開門時にマイナス1度を指していた温度計も、ダノンスマッシュが登場した午前9時半には8度まで上昇。澄み渡った青空の下、栗東坂路で行われた最終リハは、まさに“視界良好”と思わせるものだった。

 北村友を背に、単走でじわっと加速。鞍上の指示にしっかりと従い、しまい重点に緩やかな後傾ラップを刻んだ。4F53秒4-39秒3-12秒6とタイムは平凡ながらも、馬体からは目下の充実ぶりがひしひしと伝わってくる。動きも上々。余力を十分残してフィニッシュラインを越えた。

 1週前の栗東坂路で4F秒49秒9-12秒2の猛時計。直前のソフトな内容は予定通りだ。鞍上は「動きは本当に良かった。何より、1週前にビッシリやっている割に落ち着いているのがすごくいい」と走りを高く評価。順調な成長ぶりに「もともとポテンシャルが高く、期待していた馬ですからね。大きいところへ無事に進められれば」と目を輝かせる。

 重賞連勝へ。父ロードカナロアも手掛けた岩本助手は「馬体がひと回り大きくなっている。背が伸びてボリュームも出た」と確かな成長を伝える。カナロアと同じ道をたどり、京阪杯シルクロードSを連勝して軌道に乗りたい。安田隆師は「乗り役は“きれいな馬場でやりたい”と話していましたし、今の緩い馬場がどうかな。Bコースに変わってどれだけカバーできるか」と課題を挙げるが、成長急な今のスマッシュならば克服できるはず。父譲りのスピード&パワーを発揮し、V発進を決める。

提供:デイリースポーツ

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