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【JRA賞2018】年度代表馬受賞のアーモンドアイ、シルクの米本昌史代表「春はドバイターフ」

  • 2019年01月28日(月) 21時24分
 28日、都内ホテルで「2018年度JRA賞」の授賞式が行われ、各部門を受賞した関係者が出席した。史上初となる牝馬による満票で年度代表馬を受賞したアーモンドアイの関係者が喜びを語った。

【シルクレーシング米本昌史代表】
「今年1年はあっという間だったのですけど、すごい経験をさせてもらえて、本当に幸せだなと思います。ひとつひとつのレースが毎回驚きでした。特に最後のジャパンカップは、ゴールした後、場内が一瞬静まり返って、多分タイムをご覧になられてだと思いますが、ザワザワしていたのが忘れられないです。その時はタイムを見て馬が心配になったのが正直なところでしたが(笑)。春はドバイターフ、1800mに挑戦しようと国枝先生とお話ししました」

国枝栄調教師】
「(アーモンドアイのストロングポイントは)フィジカル、メンタル、全てにおいて我々の思っている以上のモノを秘めているのではないかと思っています。どこがリミットなのか分からないので、ファンの皆さん、関係者の皆さんと共に味わっていきたいなと。この春は新しく海外への挑戦となりますが、海外でも素晴らしいパフォーマンスを披露してくれるのではないかと期待しています。(牝馬を管理するにあたって気を付けていることは)女性ですので(笑)、デリケートにいきたいと思っています」

C.ルメール騎手】
アーモンドアイは特別な馬です。頭もいいですし、力もある。先週勝ったナオミオオサカ(大坂なおみ選手)みたいな馬です(笑)。どこまで強いのかまだわからないね。特に印象に残ってるレースは秋華賞です。もちろんその日はプレッシャーがありましたが、後ろのポジションから、大外からいい脚を使って、いいレースが出来ました」

【佐藤勝美助手】
「(調教パートナーとして)苦労したことは…ないです。忘れちゃいました(笑)。すごく近くにいるのですが、活躍すればするほどどんどん遠くにいってしまうような気がしてちょっと寂しい感じもします。嬉しいですけどね」

【根岸真彦助手】
「(レースはいつもどんな心境で)人気もしていたのでプレッシャーもあったのですけど、ルメール騎手が上手く乗ってくれました。普段調教では言うことを聞いてくれるのですが、厩では気の強いところを見せたりもします」

【ノーザンファーム吉田勝己氏】
「(アーモンドアイの活躍ぶりを見て)本当にすごい馬ですね。びっくりしましたね。(昨年もノーザンファーム生産馬が大活躍でしたが)本当にすごいですよね、本当。それしか言えなくてすみません。アーモンドアイにはこれからも負けないでいてほしいですね」

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