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きさらぎ賞・G3」(2月3日、京都)
数々のクラシックホースをはじめ、名馬を送り出した一戦。
メイショウテンゲンは春の大舞台へ向けて、弾みをつける。
茶木助手は「ここまでいい状態をキープしています。1週前は真っすぐ走るように追い切りをやりました。操縦性が高いですし、能力は引けを取らないと思います。成長の余地はあるので、自分の走りをしてくれれば」
1週前追い切りでは松山を背に栗東CWで6F82秒7-12秒5(馬なり)。馬体が減った様子もなく、キビキビとした脚取りで好タイム。まだトモに力がつき切っていない分、流れ気味のフォームだが、逆に言えばそれだけ伸びしろがある。
提供:デイリースポーツ