「新馬戦」(2月3日、東京)
魅力のある血統だ。日曜東京6R(芝1800メートル)に出走する
ディープインパクト産駒の
ホウオウプリンセス(牝、美浦・
奥村武)は31日、全姉に重賞4勝をマークし、13年
秋華賞2着馬
スマートレイアーがいる。姉は3歳4月にデビュー。
奥村武師は「血統的に成長はゆったりしていますね」としながらも、大きな期待を寄せている。
追い切りは美浦坂路を中心に行われ、今週は既に1勝を挙げている
キタサンバルカン(牡3歳)を相手に互角の走りを見せた。追うごとに動きは良化している。「使いつつのタイプかもしれないが、素質は高く、潜在能力を感じますよ。ここを勝てば、先が楽しみになりますね」と指揮官。良血馬が府中で初陣Vを狙う。
提供:デイリースポーツ