4歳馬
ステイフーリッシュに注目したい。昨年の
京都新聞杯に続く重賞2勝目なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■2/10(日)
京都記念(4歳上・GII・京都芝2200m)
ステイフーリッシュ(牡4、栗東・
矢作芳人厩舎)は3000mの
菊花賞で11着に終わったが、その後は
チャレンジCで3着、
中山金杯で2着と中距離戦で力を見せている。今回は昨年の
京都新聞杯を制した舞台。ここで2つ目の重賞タイトルを手にしたいところだ。
パフォーマプロミス(牡7、栗東・
藤原英昭厩舎)は
日経新春杯、
アルゼンチン共和国杯と昨年重賞を2勝。暮れの
有馬記念は14着に終わったが、このメンバーなら力上位だろう。巻き返しての重賞3勝目を期待したい。鞍上は
福永祐一騎手。
その他、復活が待たれるダービー馬
マカヒキ(牡6、栗東・
友道康夫厩舎)、
日経新春杯で4着の
ノーブルマーズ(牡6、栗東・
宮本博厩舎)、重賞2勝目を狙う
ダンビュライト(牡5、栗東・
音無秀孝厩舎)、GI馬
タイムフライヤー(牡4、栗東・松田国英厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。