阪神JFで2着の
クロノジェネシスが登場。ここで重賞初制覇を飾り、クラシックに向かえるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■2/9(土)
クイーンC(3歳・牝・GIII・東京芝1600m)
クロノジェネシス(牝3、栗東・
斉藤崇史厩舎)は阪神JFで2着。スタートで遅れ最後方からの競馬になってしまったが、直線では勝ち馬と並んでよく脚を伸ばした。今回はそれ以来の一戦。重賞初制覇を飾り、春の大レースに向かうことができるか。
ビーチサンバ(牝3、栗東・
友道康夫厩舎)は阪神JFで3着。直線で勝ち馬らに交わされはしたが、最後まで渋太く脚を伸ばした。東京コースは経験済みで、今回は
クロノジェネシスと1キロの斤量差もある。逆転しての重賞初制覇を期待したい。
その他、昨夏の新馬戦以来となる
ミリオンドリームズ(牝3、美浦・
藤沢和雄厩舎)、阪神JF16着からの巻き返しを期す
ジョディー(牝3、美浦・
戸田博文厩舎)、
ディープインパクト産駒レッドベルディエス(牝3、美浦・
鹿戸雄一厩舎)、
赤松賞で2着の
マドラスチェック(牝3、美浦・
斎藤誠厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。