8日、来週行われる
フェブラリーSにむけて騎乗予定の
藤田菜七子騎手が栗東トレセンで
コパノキッキングに初めて騎乗した。菜七子騎手は村山厩舎でまたがり、そのままコースへ移動。Bコースをキャンターで1周したあと、厩舎まで騎乗して戻った。
まず、
コパノキッキングに初めて騎乗した感想について答えた。
「すごく乗りやすかったです。普段の日と競馬の日では雰囲気が変わる馬だと聞いているので競馬の日にどれくらいテンションが上がるかわからないけど今日乗ったときはそう感じました。このイメージで競馬も乗りたいと思います」
菜七子騎手は騎乗が決まったときのことについては「信じられなかった。すごく嬉しかったです。チャンスをくれたオーナーや村山先生、関係者の皆さんの方々に感謝しています。レースでは結果を残せるように精いっぱい頑張りたい」と力を込めて話した。
(取材・文:花岡貴子)