中山記念(2/24・GII・中山芝1800m)に出走する
ウインブライト(牡5・美浦・
畠山吉宏)が、14日(木)に
松岡正海騎手を背に、ウッドチップコースで併せ馬の追い切りを行った。追い切り後の松岡騎手のコメント。
「現在南のダートコースが閉鎖されているので北のダートコースで乗っていたこともあり、先週の追い切りで南馬場に来たら興奮して冷静さを欠いて、時計以上にストレスがかかる形の調整になりました。それを考慮して、今日は68秒くらいの馬なりの調整をしました。反応するのはわかっていますし、ここ最近は追うという感じの調整をしていませんが、息遣いも良かったですね。
元々遅咲きで5歳になって良くなるタイプと感じていましたが、予想以上の速さで馬が良くなっています。前回(
中山金杯・GIII・1着)よりも体は増えていると思います。デビュー時は450キロでしたから、当時より40キロほど増えていますし、パワーアップしていますね」
(取材・文:佐々木祥恵)