現在6連勝中で、前走で
東海Sを勝った上がり馬
インティ、一昨年の覇者
ゴールドドリーム、昨年末の
東京大賞典を制した
オメガパフュームと、役者の揃った今年の
フェブラリーS。そしてもう一頭、忘れてならないのが
藤田菜七子騎手騎乗の
コパノキッキングだ。女性騎手によるGI初騎乗という注目もさることながら、前哨戦の
根岸Sを制し、十分勝ち負けできるダークホースとして存在感を示している。そんな
コパノキッキングと
藤田菜七子騎手のコンビを、競馬AIはどのように評価しているのか。過去のデータと傾向から見ていくことにしよう。
今年の
フェブラリーSで、いよいよ実現しそうな女性騎手によるGI初騎乗。注目を集める
藤田菜七子騎手と
コパノキッキングですが、データの観点からは勝機はあるのでしょうか?
コパノキッキングは、前走の
根岸S(GIII)を切れのある加速で抜け出して快勝。過去10年で
フェブラリーSに出走した
根岸Sの勝ち馬は8頭おり、成績は【2-1-1-4】と複勝率は50%に達しています。また複勝回収率も143%と、馬券的にも美味しい存在となっています。
さらに騎手と馬主の組み合わせに目を転じると、「コパノ」の冠でお馴染みの小林祥晃オーナーと
藤田菜七子騎手との組み合わせは【5-3-0-30】で、勝率13.1%、単勝回収率は136%。「コパノ」以外での
藤田菜七子騎手の成績が勝率3.3%、単勝回収率37.1%であるのと比較すると、その差は歴然です。
不安要素としては、1600m以上の距離が未経験である点が挙げられます。過去10年の
フェブラリーSを見ると、マイル以上を走った経験のない馬はわずか2頭。1200m→1400m→1600mと、連続して距離延長ローテーションで
フェブラリーSに挑んだ馬も存在しません。
女性騎手によるGI初騎乗という点だけでなく、未知の要素を多く含んでいる
藤田菜七子騎手×
コパノキッキングのコンビ。人工知能はどう
ジャッジするのか、その結論はいかに?
現在、
フェブラリーS特設ページを公開中! 人気予想家・井内利彰と的中型人工知能が
藤田菜七子騎手×
コパノキッキングを
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