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【フェブラリーS予想】馬券妙味をそそられる藤田菜七子×コパノキッキング! 勝利へのポイントは未知の距離への対応/JRAレース展望

  • 2019年02月16日(土) 12時05分
 現在6連勝中で、前走で東海Sを勝った上がり馬インティ、一昨年の覇者ゴールドドリーム、昨年末の東京大賞典を制したオメガパフュームと、役者の揃った今年のフェブラリーS。そしてもう一頭、忘れてならないのが藤田菜七子騎手騎乗のコパノキッキングだ。女性騎手によるGI初騎乗という注目もさることながら、前哨戦の根岸Sを制し、十分勝ち負けできるダークホースとして存在感を示している。そんなコパノキッキング藤田菜七子騎手のコンビを、競馬AIはどのように評価しているのか。過去のデータと傾向から見ていくことにしよう。


 今年のフェブラリーSで、いよいよ実現しそうな女性騎手によるGI初騎乗。注目を集める藤田菜七子騎手コパノキッキングですが、データの観点からは勝機はあるのでしょうか?

 コパノキッキングは、前走の根岸S(GIII)を切れのある加速で抜け出して快勝。過去10年でフェブラリーSに出走した根岸Sの勝ち馬は8頭おり、成績は【2-1-1-4】と複勝率は50%に達しています。また複勝回収率も143%と、馬券的にも美味しい存在となっています。

 さらに騎手と馬主の組み合わせに目を転じると、「コパノ」の冠でお馴染みの小林祥晃オーナーと藤田菜七子騎手との組み合わせは【5-3-0-30】で、勝率13.1%、単勝回収率は136%。「コパノ」以外での藤田菜七子騎手の成績が勝率3.3%、単勝回収率37.1%であるのと比較すると、その差は歴然です。

 不安要素としては、1600m以上の距離が未経験である点が挙げられます。過去10年のフェブラリーSを見ると、マイル以上を走った経験のない馬はわずか2頭。1200m→1400m→1600mと、連続して距離延長ローテーションでフェブラリーSに挑んだ馬も存在しません。

 女性騎手によるGI初騎乗という点だけでなく、未知の要素を多く含んでいる藤田菜七子騎手×コパノキッキングのコンビ。人工知能はどうジャッジするのか、その結論はいかに?


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