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【阪急杯】中枠が不振という傾向/データ分析(枠順・馬番編)

  • 2019年02月22日(金) 15時05分
 24日に阪神競馬場で行われる阪急杯(4歳上・GIII・芝1400m)について馬番・枠順別に検証していく。

 馬番別では、最多となる5回の馬券絡みが2番、6番。4回の馬券絡みで4番、13番が、3回の馬券絡みで3番が続く。過去10年、16番以内で一度も馬券に絡んでいないのは、8番、9番、10番、14番(ただし14番の出走は9回)。基本的には内目に好走馬が多く、中枠が不振という傾向が見て取れる。

 この傾向は枠順別にみるとより分かりやすい。今回は4つに分けて比較してみる。

1〜2枠 5-4-3-26 複勝率31.6% 複勝回収率93%
3〜4枠 0-3-5-30 複勝率21.1% 複勝回収率110%
5〜6枠 1-1-0-38 複勝率5.0% 複勝回収率12%
7〜8枠 4-2-2-36 複勝率18.2% 複勝回収率102%

 勝ち馬は内枠か外枠に寄っており、中枠、特に外目の中枠をひくと苦しい。基本的には内枠であるほど好走率が高いが、外枠には外枠なりの人気妙味がありそうだ。昨年も7番人気と評価を落としていた7枠13番のダイアナヘイローが、鮮やかな逃げ切りを決めている。

 過去10年で逃げ馬(3コーナー1番手)の馬が3勝し4連対。1回阪神の開幕週、しかも内回りコースだけあって、先行有利の傾向が強い。基本的には内枠重視で良いだろう。

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