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【弥生賞】3年連続でディープ産駒がV ネオユニヴァースが好相性/データ分析(血統・種牡馬編)

  • 2019年02月27日(水) 18時14分
 3月3日に中山競馬場で行われる弥生賞(3歳・GII・芝2000m)を種牡馬別に検証していく。

 過去10年で最多となる7回の馬券絡みはディープインパクト。4回の馬券絡みでネオユニヴァースキングカメハメハが続く。

 ディープインパクト産駒は18頭が出走して4-1-2-11。複勝率38.9%、複勝回収率77%となっていて、16年から3年連続でディープインパクト産駒が勝利を収めている。

 12年にアーデントが5番人気3着、13年にカミノタサハラが6番人気1着しているが、それ以外の馬券絡み5回は全て2番人気以内。最近は人気のディープインパクト産駒しか来ていないということになる。11年ターゲットマシン(2番人気11着)、12年アダムスピーク(1番人気8着)、15年シャイニングレイ(1番人気7着)など、人気を裏切るケースも少なくない。

 近年は中山コースでも好走が目立つようになってきたといはいえ、本質的に、中山芝2000mという舞台が合っているわけではなさそうだ。

 今年はカントルサトノラディウスメイショウテンゲン、孫の代ではナイママ(父ダノンバラード)が登録している。

 ネオユニヴァース産駒が2-2-0-4と好相性。今年は直仔の登録はないが、ヴィクトワールピサ産駒で孫の代のブレイキングドーンに、この舞台は向きそうだ。ちなみに、ヴィクトワールピサ産駒の弥生賞への出走は昨年のリビーリング1頭のみだが、6番人気5着と人気を上回る走りは見せている。

 ハーツクライ産駒は0-2-0-5。7頭全て4番人気以下だったが、14年ワンアンドオンリー(4番人気2着)、17年マイスタイル(8番人気2着)という実績があり、複勝回収率は100%超で侮れない存在だ。今年はシュヴァルツリーゼが登録。

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