「
チューリップ賞・G2」(3月2日、阪神)
阪神JF6着以来となる
メイショウショウブは27日、池添を背に栗東CWで
ムーンレイカー(4歳1000万下)と併せ馬。テンの行きっぷりこそ悪かったが、徐々にスピードを加速させた。直線で鞍上の手綱が動くと、鋭く伸びて2馬身先着。6F84秒6-38秒3-11秒8をマークした。
「しまいの脚がしっかりしていた。先週も一杯に追っているし、480キロ台で出せそう」と池添兼師は好仕上がりに満足げだ。この中間は短期放牧でリフレッシュ。「使い詰めだった前走は疲れがあったが、心身ともに回復している。いい感じになってきたね」と成長ぶりに目を細める。
「何としても
桜花賞に出走させたい」-。桜舞台への優先出走権獲りを本気で狙っている。
提供:デイリースポーツ