阪神11Rの
ポラリスステークス(4歳以上オープン・ダート1400m)は2番人気
ヴェンジェンス(
幸英明騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒3(稍重)。1馬身差の2着に14番人気
タムロミラクル、さらにハナ差の3着に7番人気バイラが入った。
ヴェンジェンスは栗東・
大根田裕之厩舎の6歳牡馬で、父
カジノドライヴ、
母スペシャルクイン(母の
父スペシャルウィーク)。通算成績は21戦5勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ヴェンジェンス(
幸英明騎手)
「相変わらず砂を被ってズブさを見せましたが、外に出してからは力が違いました。
コパノキッキングを負かしたように力のある馬ですし、距離も1400mの方が良いです。砂を被っても我慢できるようになると良いですね」
3着 バイラ(
和田竜二騎手)
「勝ち馬を見ながらの競馬。勝負どころで一瞬置かれてしまったのが......。ただ、終いは確実に来るようになっています」
4着
ヒロブレイブ(
鮫島良太騎手)
「後方から大外一気では厳しいと思い、馬群の中に入れていきました。ゴチャついて踏み遅れた感じになったのがもったいなかったです」
13着
スズカコーズライン(
酒井学騎手)
「京都で勝ったあたりからゲート内でソワソワしているのですが、今日もゲートの中でガサガサしていました。出負け気味でしたが、押してハナに行きました。直線はバタッと来てはいませんが坂で止まってしまいました。芝の部分の走りを考えると、最初からダートの方がいいかもしれません」
ラジオNIKKEI