「ス
プリングS・G2」(17日、中山)
ここまで4戦3勝の
ファンタジストが始動する。小倉2歳S、京王杯2歳Sを連勝し、
朝日杯FSも4着と実績上位の存在だ。1週前は栗東坂路で4F51秒1-11秒7と好仕上がりをアピール。主戦の
武豊は「(千八の)距離は微妙に長いとは思うが、掛かる馬ではないので」と腕ぶす。
朝日杯FS2着の
クリノガウディーは、当初予定していた
シンザン記念を回避。一頓挫明けだが、「いい状態で帰厩した」と藤沢則師は問題なしを強調。態勢は整いつつある。
ヒシイグアスは未勝利、
若竹賞と2連勝。中山は負け知らずだ。
福寿草特別Vの
ロジャーバローズ、
クロッカスSを押し切った
ディキシーナイト、
京成杯4着の
シークレットランもV圏内。
提供:デイリースポーツ