17日に阪神競馬場で行われる
阪神大賞典(4歳上・GII・芝3000m)。有力各馬の1週前調教の模様をお届けする。
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シャケトラ 長期ブランクで激走した反動を考慮したローテーションと攻め過程。丹念に乗りつつも今週はビシッと追われると数字以上の切れ味で格下を一蹴。好状態だ。
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リッジマン 1Fの時計は要したが、テンからスピードに乗って速いラップを刻んだことが要因。来週はスムーズさが課題だが、ただこのひと追いで仕上がり度はアップ。
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ソールインパクト 豪州遠征後、稽古では以前ほどもたつくところがなくなっている。遅いペースで流したとはいえ、最後まで手綱を動かさず、一杯に食い下がる格下を一蹴。