16日に中山競馬場で行われる
フラワーC(3歳・牝・GIII・芝1800m)。前走の
クイーンCでは、阪神JFの2,3着馬に次ぐ好走を見せた
ジョディー(牝3、美浦・
戸田博文厩舎)が4度目となる重賞へ出走する。
【
戸田博文調教師】
「これまでのレースを見ると、小細工をせずに自らのペースで前に行った方が良さが出ると思います。500万下(
赤松賞)を勝った後、気持ちが少し先行していましたが、前走後は落ち着いています。かと言って緩んではいませんし、調教ではしっかり走れていますので、良い意味での抜け感がありますね。姉も長めの距離で走っていましたので、このレースの後は結果に関わらず、
フローラSか
オークスを目標にしたいとオーナーサイドとは話をしています」
(取材:佐々木祥恵)